Cisco Meraki
端末管理(MDM)
Meraki システムマネージャを活用した生徒の端末管理
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Meraki システムマネージャを活用した生徒の端末管理
MDM(Mobile Device Management:モバイル端末管理)とは、スマートフォンやタブレット、ノート PC など、モバイル端末を集中管理するための仕組みです。MDM を教育現場に適用することで様々なメリットがあります。
端末の設定やアプリのインストールを 1 台 1 台行わずに、離れた場所から一括で行うことができます。
学習に不適切なアプリやコンテンツの利用を制限し、生徒が端末を安心・安全に利用できます。
生徒が端末を紛失しても遠隔操作でロックをかけることができます。また、Cisco Umbrella により自宅でも有害なサイトへの接続をブロックできます。
システムマネージャ を使えば、生徒の端末に、離れた場所からでも一括でアプリを配信(プッシュ)できます。
また、ICT 教育の一環として、生徒自身にアプリをインストールさせたい場合も、システムマネージャアプリの「アプリカタログ」に表示させて生徒自身がインストールできるように設定できるなど、きめ細やかな配信設定が可能です。
授業中は LINE アプリの使用を制限する、などタグの仕組みを活用することで、「いつ」「どこで」「誰の」「どんな状態の」「どんな端末に」設定や制限を適用するのか、設定できます。Meraki の目玉機能である「タグ」は、学校>学年>クラスのような階層構造はもちろんのこと、複数の学校にまたがる特定のグループのように柔軟な分類も可能なため、本来は都度設定が必要な作業を自動化できます。
端末の位置確認、遠隔操作による端末のロックや「ロストモード」設定など盗難・紛失対策が可能です。さらに、端末が校外に持ち出された場合にアラートを受信したり、自動的にアプリや設定を削除するなど、「ジオフェンシング」機能もあります。
家庭用の Wi-Fi ルータには学校のように強力なセキュリティ機能やフィルタリング機能がありません。そこで、シスコのクラウドセキュリティ「Cisco Umbrella」を Meraki システムマネージャと併せて導入すると、校内外を問わず、生徒の端末をインターネットの脅威から保護することができます。
Meraki のシステムマネージャは iOS、Android だけでなく、macOS や Windows など様々な OS をサポート。生徒や先生が個人で所有する端末を学校に持ち込む BYOD 環境のように、学校所有ではない多様な端末でも管理できます。
1 人 1 台 iPad の導入で先進的な ICT 教育を実現した玉川聖学院。成功の秘訣は、MDM による最適な端末管理でした。その運用のノウハウを玉川聖学院の大沼裕太先生が語ってくださいました。
Meraki システムマネージャについて、よくご質問いただく設定方法をデモ動画にしました。
※ビデオで使用しているタグはデフォルトで使用可能なタグではなく、検証環境で作成したタグです。タグの設定方法に関しては、『タグ機能の設定例』をご覧ください。
SM一括更新ツールは、シートをコピーしてからご利用ください。ツールの利用方法はビデオをご確認ください。
*免責事項:SM一括更新ツールは、メーカーとして動作を保証するものではなく、APIを利用するサンプルとして提供しています。
通常の使用について問題のないことを確認していますが、万一使用の結果、いかなる損害が発生したとしても、当社は責任を負うものではありません。全て自己責任においてご使用ください。
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